Oh! Happy Day・体験談
天国(御国)の喜び
天野賢雄(牧師) 聖実(看護師)
高校一年生の時、担任の先生から誘われてある宣教会に出席したことが信仰の始まりでした。二年生の時に聖書の勉強を通してイエス・キリストが私たちの罪のために十字架に付けられたこと、それにより私たちに神の国へ行く資格を与えられたことを信じるようになり、その時から私は心の中に神の国への想いを抱くようになりました。29歳の時、日本留学のために来日しました。ある日、神様が小さな部屋で暮らす私の元に訪れ、人の言葉では表現できない神の国を見せてくださり、私の行く道を教えてくださいました。『人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、 主が人の歩みを確かにされる。』『あなたは生ける神の子キリストです。』(聖書)これが私の信仰の告白であり、これからも伝道の道を歩き続けたいと思います。【賢雄】
母から引き継いだ信仰によって神様のひとり子イエス・キリスト以外には救いがないことを悟り、高校生の頃から深く祈るようになりました。「私の生きる意味は?神様のための働きの中で何が尊いのだろうか?」と日々祈り続け、主のしもべとして生きる人生が一番喜ばれることではないかと思い、それから神様に身を捧げてきました。
日本宣教のために来日して23年となりましたが、これからも神様が与えてくださった使命を成し遂げられるように祈りながら歩んでいこうと思います。『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。…どんな場合にも慎んで、苦難に耐え、伝道者の働きをなし、自分の務めを十分に果たしなさい。』(聖書)【聖実】