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2025/06/29
ほっとひと息『だいじょうぶ』
3月23日掲載の本文で、 我が家に迎えたねこ(ちいちゃん)が先住のねこ(チャオ)と追いかけごっこをする内容を読まれた方が、「ねこちゃん、元気になってよかったね」とあたたかいコメントをくださいました。 ちいちゃんへの朝晩のインスリン注射や投薬は続いていますが新しい環境にも慣れた様子、 私たちも性格の違う2匹の猫たちの仕草にほっこりさせられています。 ちいちゃんは狭い我が家ながら、これまで自分のお気に入りの場所を探しては数か所見つけてきました。 問題はそこに落ち着いたかと思うと、チャオが後から来て「ここは僕の場所」と言わんばかりに陣取ることです。 猫特有の縄張り意識か先輩猫のプライドでしょうか。 ここでもちいちゃんは「ニャン」とも言わず我慢して別の場所に退いていきます。 私たち人間にも生活するための領域(テリトリー)、落ち着く場所が必要です。 聖書に「悲しみ」という意味のヤベツという人がいました。 彼は神様に次のような祈りをしました。 『私を大いに祝福し、 私の地境(テリトリー)を広げてくださいますように。』(歴代誌第一4章10節前半)
神様は彼の願ったことをかなえられたとあります。 テリトリーが広いことはそれだけ敵の攻撃を受けにくく安全です。 今日もつかず離れずお互いの領域を尊重し(?)平和に暮らす猫たちに学ぶべきことがあるなあと思わされています。
神様は彼の願ったことをかなえられたとあります。 テリトリーが広いことはそれだけ敵の攻撃を受けにくく安全です。 今日もつかず離れずお互いの領域を尊重し(?)平和に暮らす猫たちに学ぶべきことがあるなあと思わされています。
