チャーチオブクライスト ニュージーランド日本 | 大阪教会

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Oh! Happy Day・体験談

日々の歩みを支える聖書の言葉   吉田正樹(教員) みわ

 私は30年前のクリスマス集会で、『主の御霊がおられるところには自由があります。』という聖書の言葉に促され、賭けるような思いで救い主イエス・キリストを信じ受け入れました。その当時は、この言葉の前半部分の意味はわかりませんでしたが、後半の「自由」という言葉に惹かれたのです。見かけは真面目な生き方をしているつもりでしたが、心の中にはいつも「不自由」な葛藤を抱えていることを、私自身知っていたからです。歌や山の世界に身を置いて安らぎを得ようとしていましたが、一時的な逃避に過ぎませんでした。しかし、神に背を向けるのをやめた時、聖書の言葉が心と頭に染み込むようになりました。何をすべきで何をすべきでないかという単純なことを、複雑に考えることで理知的になろうとしている高ぶった思いが砕かれたのです。『自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。』聖書のこの言葉にはいつも謙虚にさせられ、私の仕事面においても、これまで大きな助けとなってきました。

 『主(キリスト)があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。』イエスは、私たちすべての人間の罪を背負って十字架で死なれたのです。私と妻は、この数年、親の介護でしばしば厳しい対応を迫られました。病気のストレスを常に抱えた親と向き合う生活の中で、赦す心や感謝の心、前向きな心を持つのはとても難しいことでした。しかし、そのような時も、イエスの命がけの愛を思い、聖書の言葉から助けや励ましを受け続けました。

 失敗の多い私たちですが、人生のある時期にイエスを救い主として心に受け入れ、愛と犠牲を知ることができ、価値観も生き方も変えられたことを神に感謝しています。